まずはホッケーリンクについて勉強してみよう。
リンクに行ったときに写真を撮ってきたよ。
へー、結構広いんですね。
おおよそ長さ60m、幅26-30m程度の広さだよ。
じゃー、詳しく見ていこう。
ホッケーリンク概要
他の競技とのフィールドの大きさを比べてみました。
屋内競技としては、大きい方だね。
ライン
ホッケーリンクには、センターライン(レッドライン)、ブルーライン、ゴールラインの3種・5本のラインがあります。
ブルーラインより自陣側がディフェンディングゾーン、相手側がアタッキングゾーン、ブルーラインに挟まれた部分がニュートラルゾーンになります。
ブルーラインはオフサイド、ゴールラインはアイシング(・ザ・パック)で使用されます。
ゴールラインより後ろのスペースも使えるんですね~
アイスホッケーの大きな特徴の一つだよ。
ここのスペースをうまく使えるかがポイントの一つになるよ。
スポットとサークル
ホッケーリンクには、9つのフェイスオフスポットと5つのフェイスオフサークルがあります。
フェイスオフとは、試合開始や反則など試合が中断後に、試合再開を行う際に行います。
フェイスオフスポットは、フェイスオフを行う際に使用します。
フェイスオフサークルは、半径4.5 メートルの円でこちらもフェイスオフで使用されます。
フェイスオフは各チーム1名ずつが行い、それ以外のプレーヤーはフェイスオフサークルの外にいます。
(フェイスオフについては、別でまとめます)
フェイスオフは、バスケットボールのジャンプボールのような感じを想像してもらえれば分かりやすいかな・・
ゴールクリーズ
ゴールクリーズは半径180cmの半円で、ゴールネットの前に描かれています。
ゴールクリーズ内では、ゴーリー(ゴールキーパー)はパックの上に覆いかぶさるなどしてパックを保持することを認めらています。
ゴールクリーズ内でのゴーリーへの故意の接触は、ペナルティの対象となります。
また、ゴールクリーズ内から放たれたシュートは、ゴールと認められません。
ゴーリーを守る、聖域のような場所ですね。
その他
プレーヤーズベンチ:交替するプレーヤーの待機場所
ペナルティボックス:反則を犯したプレーヤーが罰則の時間待機する場所
スコアキーパーズベンチ:公式記録員が待機する場所
まとめ
今回は、アイスホッケーを行うホッケーリンクについて見てきました。
ホッケーリンクは、室内競技では大きい部類に入ること、ゴール裏のスペースも使えることなどがわかりました。
たくさんの用語が出てきますが、まずはざっくりとしたイメージを持ってもらえるだけで十分かなと思います。
新しい言葉がたくさん出てきて、覚えられないです・・
大丈夫。少しずつ覚えていけば問題ないよ。ゆっくりと学んでいこう!
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