最寄りのスケートリンクもわかったので、スケートの練習に行きたいと思います。必要な持ち物とかありますか?
スケートの練習は、一般営業の間に行くことなるから、ホッケー防具をフル着用などは基本NGだよ。
それでは、見ていこう。
2020年6月現在、コロナ感染拡大の影響により、臨時休業を行っているアイスリンクもありますので、ご利用の際は、公式ホームページをご確認ください。
スケーティング練習に必要な持ち物
今回は、スケーティングの練習の際に必要な持ち物について見ていきます。
レジャーとしてスケートを楽しむ際にも、参考となると思います。
スケートリンクに到着してから忘れ物に気づいてそのまま帰宅・・なんてことにならないように注意しよう!
マイホッケーシューズ
当たり前ですが、これがなくては練習できません。
リンクでももちろん貸し靴はありますが、貸し靴はアイスホッケー競技用のものではなく、特に足首が柔らかいものが多いため、アイスホッケーのスケーティング練習には不向きです。
アイスホッケーをやる!と決めたら、まずはアイスホッケー靴を購入して、スケーティング練習を行うようにしましょう。
手袋
手袋をしていないとリンクにのることはできませんので、手袋も必ず必要となります。
ダイソーやセリアなどの100均で売っているもので十分です。
防寒用の手袋は、練習を開始すると暑くなってくるので、不向き。
リンクによってはホッケーグローブの着用も認められていますが、一般的な手袋のほうが持ち運びなど含めて使い勝手が良いかと思います。
リンクサイドでも販売されているけど、割高なので忘れずに持っていくようにしよう!
防水スポーツパンツ
スケーティング練習を始めたころは、たくさん転ぶことになります。
もちろん氷の上ですので転ぶとかなり濡れてしまいますので、防水スポーツパンツに着替えてから練習するようにしましょう。
チャック付きのポケットがあれば、小銭やロッカーのカギを保管できるので便利です。
転んだ回数だけスケーティングはうまくなる。転ぶことを怖がらずに練習しよう。
長袖のスポーツウェア
スケーティングは気温の低い環境の中で行うのであまり意識されませんが、実際に練習を始めると思っている以上に汗をかくことになります。
そのため、リンクでスポーツウェアに着替えて、練習のほうがよいでしょう。
転倒時の思わぬ怪我の防止のためにも、半袖よりは長袖のウェアがおすすめ。
スケート靴のブレードは危険なので、肌をできるだけ露出しないほうが安全。
ニット帽
スケーティングの練習で最も危険なのは、頭を強打してしまうこと。そのために、頭部の保護は必須になります。
頭部の保護にはヘルメットが最も安全ですが、アイスホッケーのヘルメットはNGとなるリンクが多いかと思います。
そこで、ニット帽の着用がおすすめ。
リンクでもヘルメットを借りることができるけど、サイズが合わなかったり、大人でかぶっている人がいないため、気恥しい感じもする。
休憩時の防寒にもなるため、ニット帽がベストだと思う。
ヒッププロテクター
スケーティング練習を始めたころは、たくさん転ぶことになります。
実際に転んでみると分かりますが、かなり痛みを感じることになります。
転ぶことの怖さからスケーティングが消極的になっていしまうと、上達が遅れるということになりかねません。
一般営業時のスケーティング練習でホッケーパンツを着用するのはNGになることが多いと思いますので、痛みを軽減できるヒッププロテクターを別途用意するようにしましょう。
転ぶことが怖くなければ、思い切って練習ができますね!
ニーパッド or シンガード
ヒッププロテクターと同様に、転倒時のひざのけがを防止するために、膝当て(ニーパッド)が必要になります。
ホッケー防具のシンガードの着用は認められているリンクもあると思いますが、念のため、使用時にはリンクスタッフに確認を取るのが良いでしょう。
ヒッププロテクターと一体型のものもあります。
パーカーなどの上着
スケーティングの練習時は汗をかきますが、リンクの中は気温が低いため、軽食を取るなどの休憩時には体がどんどん冷えてきます。
体温調節ができる、羽織れるものがあれば便利。
タオル
練習時の汗を取るために、小さめのフェイスタオルなどがあると便利。
軽食とドリンク
リンクの周辺はほとんど飲食可能。練習時はかなり汗もかくので定期的に水分補給をするとよいでしょう。また、おにぎりやサンドイッチ、チョコレートなどもあるといいと思います。
チェックリスト
持ち物アイテムのチェックリストを作りました。
練習に行く前に、忘れ物がないかこちらでチェックしてみましょう。
マイホッケー靴 | |
手袋 | |
防水のスポーツパンツ | |
スポーツウェア長袖 | |
ニット帽 | |
ヒップ プロテクター |
|
シンガードorニーパッド | |
パーカーなどの上着 | |
タオル | |
軽食とドリンク | |
まとめ
今回は、スケーティングの練習に必要となる持ち物についてまとめてみました。
意外と荷物が多くなりますので、忘れ物に注意しましょう。
通常営業時のスケーティング練習は他のお客さんもたくさんおられますので、周りに十分配慮して練習しましょう。
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